トミカ4D (フォーディー)というおもちゃが東京おもちゃショー2018にて
共遊玩具部門の大賞に選ばれました。
みんなが知ってるあのトミカ
男の子が家にいると、ほとんどの親御さんは知っていることと思いますあのトミカです。そうですアレです。
1つ2つのつもりがいつの間にか10台になり、気がつけばトミカタウンや立体駐車場まで増えてしまっていたりするアレです。
そのトミカが超進化して今回の受賞となったらしいのですが、詳細は以下の通り。
- 発売日2018月10月予定
- 価格(税抜き)各1,600円(予価)
高い!普通のトミカ4台分じゃないか!
なんでそんなに高額なんだ!
と思ったら
今までのトミカと同じ大きさで音と振動を加え、車のエンジンを表現するんだそうだ
しかもそれだけではない!
トミカのサスペンションを押し込むことで
まるで本当にエンジンがかかったようなリアルなエンジン音と
アイドリング振動を体感できます。
凄い凄い!子供は大興奮だろうな!
あの小さなボディーでコレだけの性能と付けられたら値段も納得。
でも今回コレを態々記事に書こうと思ったのはそんな理由ではない・・・
感銘を受けた受賞ポイント
【受賞ポイント】として書かれていた車の形状をさわって知ることができるだけでなく、車の動きによって変化する実車の音と振動を耳と手で感じながら、目の見えない子どもたちも臨場感のある手転がし遊びを存分に楽しめる点が評価されました。
という点。
この文章を見た瞬間、おもちゃとは分け隔てなく子供が楽しめ無くてはならない。
闇雲に最先端であるとか高性能であるとかではなく、その機能によって誰が喜ぶのか?
そういった着眼点は、当たり前だけど失わない開発が必要なんだな、と感銘を受けたためです。
世の中に商品を出していくということは、本当に試行錯誤の末の大変なことだし
作った人の気持ちが感じられる商品は素晴らしいなと思います。
東京おもちゃショー2018http://www.toys.or.jp/toyshow/
タカラトミー おもちゃショー出店ページhttp://www.takaratomy.co.jp/tokyotoyshow2018/
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